世の中に「親の味方」を増やすために必要なこと。「オヤノミカタバル​ Vol.1」レポート。

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オヤノミカタ代表の松井です。

2017年3月24日、大阪にて開催した「オヤノミカタバル Vol.1|親の味方となるバル」のレポートをお届けします。

「オヤノミカタバル」は、「親の味方」たち専用のバル。

親たちを支える立場の方って、なかなか弱音が吐けませんし、困ったときに相談する相手がいないというケースも少なくありません。

そんな「親の味方」たちが、それぞれの知識や経験、また、悩みや課題を共有し合う場を作れないだろうか?

「オヤノミカタバル」は、そんな想いから生まれました。

真剣な中にも、ちょっと一息つける場所。

今回、お申し込みいただいたのは、18名の「親の味方」たち。

団体の運営者、企業の経営者、起業準備中の方、フリーランサー、会社員、などなど、実にさまざま。

ご予約の際、気になるテーマを選んでいただいたところ、「収益化モデルの作り方」への関心が高く、今回はそのテーマに沿って進行することに決定。

ぜひ、何らかのヒントを持ち帰ってもらいたいところ。

会場となる「JUSO Coworking」は、カフェバーを併設したコワーキングスペースで、「こども0円食堂」や「アオクスル」といった子育て関連のイベントも多数開催されている場所。
http://juso-coworking.com

今回は、出張シェフとして、寿司職人の須澤宏光氏をお呼びし、その場でお寿司を握っていただくことにしました。

ちなみに、宏光さんの奥様、須澤美佳さんは、育児と仕事の両立をサポートする「ママントレ」という事業を運営されています。
http://mamantre.com

18:00の開場と共に、ひとり、またひとりと、参加者の方が集まり始めます。

さっそく交流が生まれている様子。

金曜の夜にお料理とお飲み物を交えながらの会、ということもあって、昼間のイベントとはまた違う雰囲気です。

真剣な中にも、ちょっと一息つける場所。

そんな印象です。

参加者同士がお互いのメンターとなる。

今回のメインテーマである「収益化モデルの作り方」。

このテーマ、わたし自身の大きな関心事でもあり、日々、いろんな方と意見交換させていただき、その中での気づきをオヤノミカタの事業づくりにも活かしています。

今回、その過程を参加者全員で進め、参加者同士がお互いのメンターとなるような形が取れればと考えました。

わたしが司会となり、その場で一人ひとりに話を振って、コメントを頂戴していくという形式で進めていきました。

立場や分野の異なる方々が、それぞれの現状や課題などについて語り合い、お互いの視点を共有する機会って、すごく貴重だと思います。

世の中の「親の味方」たちが、枠を超え、協業していけるよう手助けすることも、オヤノミカタの役割のひとつだと思っています。

自分を好きになってもらうというスタンス。

そんな中、株式会社ジェネラリスタ上田涼子さんから「自分を好きになってもらう」というスタンスの話が。

自分の考えを知ってもらい、好きになってもらえば、たとえ手掛ける内容が変わったとしても、人は離れていかない、と。

この考え方、個人だけの話ではなく、会社や団体にも当てはまるんじゃないかと思います。

言い換えるなら、商品やサービスよりも、その存在自体を好きになってもらうということ。

実は、わたし自身、「サービス開発」より先に「ファン獲得」するという方針でオヤノミカタをスタートさせた経緯があります。

立ち上げ時期の団体や企業にとって、「サービス開発」=「試みと改善の繰り返し」であり、ファンの存在なくして成し遂げられないという考えのもとです。

上田涼子さんの考え方と重なる部分があるかと思います。

「収益化モデルを作る」ということは、収益化できる商品やサービスを開発すること自体よりも、それを開発するための方針や計画、また、実現するための環境づくりのほうが大切だったりします。

それこそ、直接、収益に結びつかないことも含めて、「収益化モデル」づくりに取り組んでいく必要があるのではないかと思います。

ブランディングする上で、クリエイターだけでは役不足。

今回の「オヤノミカタバル」には、デザイナー、コピーライター、アートディレクターといった職種の方もご参加くださっていて、話は「真のブランディングとは何か?」という点にもおよびます。

「ことばとデザイン」の​古島佑起さんから、「ブランディングする上でクリエイターだけでは役不足」という言葉が。

確かに、ブランドメッセージやブランドイメージって、腕のいいコピーライターさんとデザイナーさんがいれば作れます。

でも、そこに「行動」が伴っていなければ、「信頼」が生まれない。

クチコミで広がっていったり、メディアに取り上げられたり、そういったところには、「理念」だけでなく、それを証明するかのように「行動」があって、それがきちんと発信されているように思います。

その「行動」が「理念」からぶれないことで、「信頼」が生まれ、徐々にブランドが形成されていくイメージ。

ブランドって、自分で築くものではなく、周りの人たちによって築かれるものだと思います。

そして、本当に強いブランドが形成されれば、広告や営業に頼らずとも、自然とユーザーやクライアントが集まり、収益が上がっていく、理想的な事業モデルが実現できるだろうと。

それこそが「真のブランディング」が成功した先にある結果ではないかと。

資金も人手も少ない若い組織が、理想的な事業モデルを構築するには?

資金も人手も少ない若い組織が、理想的な事業モデルを構築するには、一体、何が必要なのか?

実は、これ、わたしが前職の広告代理店勤務時代からずっと追究しているテーマでもあります。

わたしにとってのライフワーク。

その解を知ろうとすること自体が、仕事をする上でのモチベーションにもなっています。

今回の「オヤノミカタバル」を通して、また一歩、進めた感覚があります。

事業モデル、ブランディング、Web戦略、メディア戦略、プロボノ活動、などなど、いろんな要素がつながってきたような感覚。

最近、うっすらと見えかけていたモヤの先が、垣間見えた感じ。

早速、オヤノミカタの事業づくりに実践していきたいと思います。

イベントの詳細は、こちらのページにも掲載しています。
https://www.facebook.com/events/186114711880266/?active_tab=discussion

そして、今後もこういった意見交換会を開催していきたいと思いますので、「こういう会を開いて欲しい」、「こういう課題があるんだけど」といったご要望も、お聴かせいただけるとありがたいです。