「詩人 きむ」に救われた10代の私。広がり続ける「いろは出版」の想いを伝えるカタチと人

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2017年10月、mumokuteki ホールにて開催されたオヤノミカタフェスタ。

第1部で賑わいを見せたオヤノミカタマルシェでは、子育て世代には嬉しい「親の味方」となるアイテムをそろえた7店舗が揃いました。

親子で一緒に感じられる”ワクワク”がたくさん詰まったマルシェの様子をレポートします!

 

この日のトークライブのゲストである、「詩人 きむ」さんが代表を務める「いろは出版」もオヤノミカタマルシェに出店していただきました。

「”きむさんの言葉に救われました”
そんな声が届く時、ああ、この仕事をやっていてよかったなぁって思います。」
満面の笑みでそう話してくれたのは、「いろは出版」の社員である園田ほずみさんと松尾明莉さん。

お二人の表情からは、社長であるきむさんへの「愛」が溢れていました。

「いろは出版」は、本や雑貨、文房具をつくっているものづくりの会社。LOFT、東急ハンズ、INOBUNなど全国の大手雑貨店、通販サイトで販売展開しています。

特に10〜20代の方が多く買ってくれているとのこと。

そんな年齢層から外れている私ですが(笑)
この日、私は、「きむ手帳」2018年版を購入。

すぐさま、その場にいらっしゃった、きむさんに
「サ…サインください」と、勇気を振り絞ってお願いすると、快く応じてくださいました。
なんと、私への言葉を添えて!

感動…
泣きそうになりました。

というのも、私自身、学生の頃から「詩人 きむ」の大ファンで、雑貨屋に行くたびに、「詩人 きむ」のポストカードを手にとり、

「そ…そういうことか!ありがとう!きむ!」と、目からウロコをボロボロ落とし、時には涙をボロボロ流しながら、詩を噛み締めていました。

これまでの十数年という自分の人生の躓きを、そのまま包み込んでくれる「詩人 きむ」の言葉。

これから何十年と続くであろう自分の人生の中で、見つけて行く自信がなかった”夢”…
その存在を信じさせてくれる「詩人 きむ」の言葉。

「詩人 きむ」の詩は、10代の私にとって、なくてはならない「道しるべ」のような詩でした。

そして、同じように迷っている友だちにも、「道しるべ」となるようなポストカードをプレゼントしたりもしました。

そんな10代から憧れていた「詩人きむ」
本当はこの世に存在していないんじゃないかと思っていたのですが(笑)

なんと、目の前で、私への言葉を書いてくれているではありませんか!

半ば信じがたい状況に、本当に胸が震えました。

10代の私に“夢”の存在を信じさせてくれた「詩人 きむ」が、時を経て、私の”夢”を叶えてくれた瞬間でした。

 

園田さん松尾さんに聞く、「いろは出版」の商品の魅力

「うちの会社で取り扱っている文房具は、ただの文房具じゃないんです。作り手の経験や想いが込められたものしか作らないし、販売しない。商品化されたものは、売り手である私たちも大好きになるし、買い手であるお客さんも、その商品が大好きになって購入してくれています。」

では、

「想い」が込もった素敵な商品をご紹介します。

〈こどもの ことばあるばむ〉

コノビー×タンデム×いろは出版のコラボレーションから生まれた商品です。

その名の通り、子どもが日常の中で何気なく発する言葉を、書き留めて写真のようにアルバムにして、子どもが大きくなったときに、贈るというもの。
実はこれ、数十年前に、静岡のあるご家庭で始められた事なのだそう!
実際に、母親から、自分が幼い頃に発した言葉が書き留められたノートをプレゼントされた方が、ものすごく感動し、
「子育て中の人が、誰でもできるようになってほしい!」という思いで商品化されたそうです。そのプレゼントされた娘さんが、今回制作に携わったクリエーティブユニット「タンデム」主催の方なのです。そこに子育て情報メディア「コノビー」も参加し、今回のコラボレーションが実現しました。

「実際に使った人に感想を聞くと、本当に良かった!という声が多いです」

二つ目は、「寿命図鑑」
人も、動物も、植物も、物も、この世に存在する全てのものには寿命がある…。

本の帯に書かれている言葉は
「みんな、いつか、死んでしまう」
すぐに本を開いてみたくなる、興味深い言葉。
全ての「寿命」を具体的な数字で教えてくれる、なんともユニークな図鑑です。

こちらの本は、小さな子どもから大人まで一緒に楽しめると人気で、現在なんと49,000部の大ヒット中とのこと!

三つ目は「osoroi」

ママと子どもたちをつなぐおそろいアイテムで、シリーズは、ハンカチ・スタイ・ピアス・イヤリング(通販限定)・ヘアゴム・くつした、の6種類あります。また全てのアイテムに小さなミニ絵本がついているので、ギフトにも喜ばれるアイテムです。

「子どもとのおそろいコーディネートは憧れるけれど少しはずかしい…でも、ワンポイントならさりげなく合わせることができて嬉しいという声をいただきます。

親子って普段、表立って”大好き”とか”大切”って言いにくいけれど、”想い”を身につけることで共感が生まれたりする…“おそろい”って、親子の間にいい空気が流れるんですよね。」と、松尾さん。

”好き”で溢れた会社が作り出すものは、新たな”好き”を生み出す

「きむさんはいつも、私たち社員に、”自分の好きなことをしてほしい”と言います。だから、”何がやりたい?”と聞いてくれるんです。

で、”やりたい事があるなら、責任持って最後までやってね”と任せてくれます。

だから、うちは、クリエイティブな人が集まった会社。皆、ものづくりが好きなんですよね。でも、自分が作ることだけじゃなくて、誰かが作っているのを見るのも好きだし、作っている人のことも好きだし、作られた物も好き。

こんな” 好き”で溢れた環境…なかなかないな、と思います。」

これから園田さんが作り出したい”好き”のカタチ…「詩人 きむ」の手帳とは

きむ手帳には「HAPPY & THANKS」という欄があります。一日を振り返って、毎日のちょっとした「幸せ」や「ありがとう」を一つずつ見つけて、そこに書き留めていくんです。それが日々の「習慣」になり、「人生」になっていく。使う方にはそんな人生を送っていただきたいという想いでつくっています。

私もこの手帳が大好きで、使い続けてもう6冊目です。もちろんきむの詩や言葉も大好き。そんな自分も使っている大好きな手帳だから、みんなにお勧めしたいと思っています。

 

◎いろは出版 https://hello-iroha.com/